スマホの長時間利用は老眼の原因になる【目の健康を守ろう】

若年化が進んでいます

レディ

生活習慣を改善しよう

老眼といえば高齢者に発症するイメージがありますが、最近は若年化の傾向があります。老眼は近くの物を見る際に水晶体の形を膨らませてピント調整を行います。水晶体の形状を変えるのは毛様体と呼ばれる筋肉が行なっています。この毛様体は加齢に伴い固くなり、上手に水晶体の形状を変える事ができなくなってぼやけた映像を映し出します。最近の老眼の若年化の原因の一つに、スマホの使用時間の長さにあります。スマホではネットの検索やSNS、ネットゲームなど魅力的なコンテンツが盛り込まれていて、つい時間を忘れて長時間使用してしまいがちです。スマホを長時間見続ける事で毛様体に負担を掛け、調節機能を低下させています。若いうちは休息を取ることで筋肉の負担もすぐに解消されますが、負荷の蓄積により疲労感が取れなくなったり、引き寄せて見ると映像がぼやける症状が現れます。この症状をスマホ老眼と呼ぶこともあり、高齢者の老眼を区別することがあります。筋肉に負担を掛けない対策として、こまめな休息や生活習慣の改善があります。揺れ動く電車の中で長時間見続けたり、真っ暗の室内で画面の明るいスマホを見る行為は負担を強めます。電車の揺れに伴って筋肉の動きも活発になるので、動きながらのスマホの利用は避けましょう。また、暗い室内で画面を見ると明るい画面の光が網膜を刺激して、黄斑部と呼ばれる眼球の裏側が炎症することがあります。黄斑変性症などの眼病対策のためにも明るい部屋で使用するとよいでしょう。

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